【トルコン太郎圧送交換】
使用オイル:MOTUL multi ATF(洗浄用)
本命オイル:MOTUL ATFⅥ
【ご用命】
リフレッシュ
トルコン太郎でのATF交換前にコンピューターによる作業前点検後、分解を行います。走行距離が増えるとオイルパンに汚れが溜まって、不具合や故障の原因に。
千葉県のTORQUEではトルコン太郎によるATF圧送交換ができるので、走行距離が増えていても安心。一度お気軽にご相談ください。
どの車両もオイルパンにマグネットが取り付けられています。
浮遊した鉄粉をこのマグネットによりキャッチするためです。こちらも取外して綺麗にしていきます。
こちらが洗浄済のオイルパンになります。
これだけでもスッキリいたしますね。余談ですが、このオイルパンの締付ボルトの数はわずか6本となり、安価な社外のシール材だとたとえ規定トルクで締めたとしても漏れ出る可能性があります。最適な部品を選ばないと後で痛い目を見ますので注意が必要です。
奥に移っている機械がトルコン太郎です。画像左の左側が新油、右側が現在車に流れているオイル。十分汚れているのが分かります。
まずは洗浄用のMULTI ATFで一気に洗浄を行っていきます。
従来の循環式での交換は全てのオイルを変えるのが難しいです。
トルコン太郎の圧送式交換(ATF交換)ではオイルの循環を利用します。
それにより、底に溜まった汚れを巻き上げることなく、理想的なオイル交換ができます。
残り10Lもトルコン太郎のATFⅥにて圧送交換を行い仕上げに入ります。
左側は新油、中心は、現在のミッションに流れているオイルになります。
新油とほぼ変わらないほどきれいになりました。今回のように適合していれば、半分は安価なスタンダードオイルで洗浄用として交換を行い、仕上げの半分はハイスペックオイルで交換するというのもコスト的に見れば〇です。
過走車(走行距離の多い車)は定期的なオイル交換をおすすめいたします。
トルコン太郎を使ったオイルの圧送式交換(ATF交換)は千葉県のTORQUEへお任せください。
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