【トルコン太郎圧送交換】
使用オイル:ペトロナス XP-4
【ご用命】
リフレッシュ
交換前にコンピューターによる作業前点検後、分解を行います。走行距離が増えるとオイルパンに汚れが溜まって、不具合や故障の原因に。
劣化部分や不良部分がないかチェックしながら、特殊洗浄液で洗浄した後に新品のストレーナーに交換していきます。ストレーナーは元々真ん中の写真みたいな色なわけではないですヨ!(汗)
鉄粉により黒くなっています。
ものすごく鉄粉がついているのかと思いましたが、それほどではありませんでした。
前のオーナーさん含めマメにメンテンナスを行っていたのでしょう!
拡大しても汚れがひどくないのが分かります。一番右側が洗浄後になります。
こちらの車両はクーラーラインがありますので、接続には困りません。トランスミッションからラジエター内部のクーラーまでホースで接続しています。こちらにトルコン太郎を接続し、交換を行っていきます。
使用オイルは最近の当社のお気に入りXP4を入れていきます!
マグネット上ではそれほど汚れていませんでしたが、オイルはかなり汚れていますね。
元は赤色だったとはとても思えませんね~。
しかもこれは約5L程補充しての様子になります。
良くスタンドさんや量販店さんで行う、循環式で5L程度交換致しました!というのは、実はATFオイルはこのように5L程度では綺麗にならない事が多いです。しかもリスク有(汗)
最初のドレンから排出時にとっておいたオイルを瓶に採取しております。よく見るやつですね(笑)
一気に圧送を開始していきます。XP-4が流れていき赤色を徐々に取り戻しつつあります!
約20L近くなり大分廃油モニターも赤く、綺麗になっているのが目で分かります。気持ちいいです。こればかりは年間100台以上やっていても飽きませんね!
左側は新油、中心は、はじめに採取したオイルと右側が現在車に流れているオイルになります。
新油とほぼ変わらないほどきれいになりました。節約して金額の面でも喜んでいただきたいですが、やはり20Lぐらいはどうしてもかかってしまいますね。でもこれを見て頂ければ喜んで頂けるはずです。
昨今のATにはオイルレベルゲージが存在しません。
オーバーフロー方式でレベル調整を行います。
オーバーフロー?溢れさす?どうゆう事?という方の為に参考書を抜粋した写真を貼っておきます。
撮影が下手で見切れています。すいません。なんとなくイメージが分かると思います。
最後の仕上げにSOD-1plusを総油量の7%測ってシリンジを使って添加致します。
FJクルーザーの場合は注入口はミッション右側後部になります。
添加後試運転いたしましたが、スムーズなシフトフィーリングで走りも気持ちいいです。喜んでいただけると思います。
ご用命ありがとうございました。
千葉県のTORQUEでは、交換時期が過ぎた車でも不具合なくATF交換ができる機材「トルコン太郎」を完備。
交換対応できる車種も豊富なので、お困りのお客様は一度当店にご相談下さい!
千葉県我孫子市に車検・修理・メンテナンスならTORQUE(トルク)にお任せください!ご相談は完全無料なので、お電話もしくは、WEBからお気軽にお問合せください。ご予約・お見積り・空き状況の確認はWEBからなら24時間受付中です。
TEL:04-7199-9030
>>WEBからのお見積りこちら
>>LINE見積・査定はこちら