ECU持込でエンジンが始動しない、アイドリングしないという事例のご紹介です。
エンジンの始動はするが、アイドリングしないという状態になり、何が起きているか下記動画を見てください。
動画のようにエンジンは始動しますが、アイドリングしない状態です。
なんやら鍵のマークのようなチェックランプが点灯しています。
そうです。これは、イモビライザーが悪さをしています。交換前のイモビのデーターをコピーしてやらないとこのようにアイドリングしてくれません。
そこで交換前のECUから中古ECUにコピーを行い、ファイルはそのままで、ハードウェアのみ改善するという、クローンを作成いたします。
このようにイモビライザーチェックランプが点灯しています。
ECUの内部ファイルとマッチングしていない為、エンジン始動しても燃料をカットして、エンジンを停止させてしまいます。
基板やチップ、品番は全て同じですが、ファイルが違いますので、読み取りを専用の機器に接続して読み取りを行っていきます。
こちらのECUではBOOTという作業が必要になり、カバーを開けてチップに直接あてて読み取りを行います。
安全の為、フルバックアップを取った後、古いECUからイモビライザー関連のファイルだけを読み取り、中古のECUにコピーしていきます。
ファイルの移行が完了したら、カバーを戻して逆の手順でECUを取り付けます。
そしてエンジンスタート。
無事にエンジン始動が出来ました。
このように現在の車では昔のように品番さえあってればエンジンがかかると思い、オークションなどでECUを購入し、取付たけどエンジンかからないという事になりますので、ECUのクローン作成のご相談を頂ければと思います。ECUの他、トランスミッションのコントロールユニットも同じくご対応可能ですので、ご相談頂ければと思います。
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